この記事でわかること
私は4回目に電動ガンを買いました。3回借りて、長い銃と短い銃の両方を試してからだったので、そこは外しませんでした。
この記事では、第一に3種類の違い、第二に最初の1挺の選び方、第三に本体以外に要るものを書きます。法律の話も避けずに書きます。
この記事の結論
最初の1挺は、国内メーカーの電動ガン。標準的な長さのアサルトライフル。これで間違いありません。
そして3回借りてから買ってください。前に出て撃ち合う人と、遮蔽物から狙う人とでは向いている銃が違います。自分がどちらか、まだ分かっていないはずです。
3種類の違い
| 種類 | 動力 | 連射 | 気温の影響 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| 電動ガン | モーターとバッテリー | できる | 受けにくい | 15,000〜40,000円 |
| ガスガン | ガスの圧力 | 機種による | 冬に落ちる | 15,000〜35,000円 |
| エアコッキング | 手で引く | できない | 受けない | 3,000〜30,000円 |
電動ガン
モーターで機関部を動かす方式です。引き金を引いている間、連射できます。気温に左右されにくく、1日を通して同じように撃てます。
難点は、動作音がやや大きいことと、バッテリーの管理が要ることです。それでも最初の1挺としては最も無難です。
ガスガン
ガスの圧力で撃ちます。撃つたびにスライドやボルトが動く機種は、反動があって撃っている実感が強いのが魅力です。
ただし気温が下がると圧力が落ち、動作が鈍くなります。冬のフィールドで、途中から撃てなくなる場面を何度も見ました。ガスの消費も早く、1日遊ぶなら缶を複数持つことになります。
2挺目に向いています。
エアコッキング
1発ごとに手でレバーを引く方式です。安く、静かで、故障しにくいのが利点です。
ボルトアクションの狙撃銃はこの方式が中心で、遠くから1発ずつ狙う遊び方に向いています。ただし近距離で囲まれると何もできません。最初の1挺には勧めません。
最初の1挺は何を基準に選ぶか
長さは「標準」から
短い銃は取り回しが良く、屋内や狭い場所で有利です。長い銃は構えが安定し、遠くを狙いやすくなります。
どちらが自分に合うかは、借りてみないと分かりません。迷ったら中間の長さを選んでください。極端に短いものや長いものは2挺目からです。
重さは構えて確かめる
1日で十数ゲーム、そのたびに構えます。店頭で構えて重いと感じたものは、フィールドではもっと重く感じます。
3kgを超えると、慣れないうちは腕が持ちません。可能なら実店舗で持ってから決めてください。
国内メーカーを選ぶ理由
日本で売られているエアソフトガンは、6mmBB弾で0.989J未満(単位面積あたり3.5J/cm²未満)に収まるよう作られています。これを超えると準空気銃として所持が禁止されます。2006年の改正銃刀法によるもので、一般に「0.98J規制」と呼ばれます。
国内の正規品を買ってそのまま使う分には、この心配がありません。受付の弾速計でも通ります。
海外製は規制値を超えていることがあり、そのままでは持ち込めません。修理部品の入手も難しくなります。最初の1挺で選ぶ理由はありません。
18歳未満の場合
18歳未満向けのエアソフトガンは、各都道府県の青少年保護育成条例で定められています。多くの県では0.135J以下ですが、大阪や北海道などでは0.194J以下と、地域によって異なります。対象年齢の表記があるので、それに合ったものを選んでください。
参加できる年齢はフィールドによって違います。公式サイトで確認してください。
本体以外に要るもの
「本体だけ買って当日撃てない」というのが、最も多い失敗です。
- バッテリー。本体に付いていないことがあります
- 充電器。これも別売りのことがあります
- BB弾。フィールド指定のバイオ弾を使う決まりのところが多いです
- 予備マガジン。付属は1本のみが普通。2本目があると1日がまるで違います
本体と合わせて、5,000円ほど余分に見ておいてください。
バッテリーの種類
大きくニッケル水素とリチウムポリマーがあります。最初はニッケル水素で構いません。扱いが素直で、充電器も安く済みます。
リチウムポリマーは軽くて力がありますが、扱いを誤ると危険です。専用の充電器と、保管の知識が要ります。慣れてからにしてください。
どちらも冬は性能が落ちます。予備をもう1本持っておくと安心です。
買う場所
| 場所 | 利点 | 難点 |
|---|---|---|
| ミリタリーショップ | 構えて選べる。試射できる店も | 店舗数が少ない |
| 通販 | 種類が最多。価格も安い | 重さと大きさが分からない |
| 中古 | 安い | 初速の確認が必須 |
1挺目は実店舗を勧めます。構えたときの重さと長さは、写真では分かりません。
中古を買うとき
動作が確認できるなら選択肢になります。ただし初速が規制内に収まっているかは必ず確かめてください。前の持ち主が内部を触っている可能性があります。
フィールドの受付で計測して弾かれると、その日は借りることになります。
買った後にやること
- 家で動作を確認する。当日いきなり持って行かない
- バッテリーを充電しておく。忘れると撃てません
- マガジンに弾を込めて動かしてみる。給弾の不良はここで分かります
- ケースを用意する。むき出しで持ち運ぶのは避けてください
運搬中はケースやカバンに入れること。そのまま持ち歩くと、通報されることがあります。フィールドで組み立てるくらいの意識で構いません。
やりがちな失敗
- いきなり狙撃銃を買う。格好いいのですが、近距離で何もできません
- 本体だけ買う。バッテリーと充電器が無くて当日撃てない
- 海外製を通販で買う。初速が規制を超えていて持ち込めない
- 重さを見ない。1日構えると腕が上がらなくなります
- マガジン1本で行く。1ゲームの途中で弾切れになります
国内の正規品を買ってそのまま使う分には、初速のことは何も心配ありません。法律の話をまとめて知りたい場合は、安全にサバゲーを楽しむためにをご覧ください。
よくある質問
いくらのものを買えばいいですか
2万円前後で、国内メーカーの標準的な電動ガンが買えます。ここから始めて不満はありません。
電動とガス、どちらが強いですか
強さの差はほとんどありません。撃ち味と使い勝手の違いです。
自分で分解してもいいですか
できますが、初速が規制を超えると違法になります。知識がないうちは触らないでください。
持ち運びで気をつけることは
必ずケースかカバンに入れてください。むき出しで持ち歩かないこと。
何挺も要りますか
1挺で十分です。増やすのは、遊び方が定まってからで構いません。
エアガンが決まったら、行く日を決める
買う前に、まず3回借りてみてください。当サイトは全国のフィールドの公式サイトを毎日巡回して、定例会の予定を集めています。
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